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カスタムゴーグル ブラック サンマ×5サバ×3
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ジムコマンドライトが先行して2機のドムの注意を引き付けながら交戦している後ろでドダイから降り立った2機のガンキャノンは支援攻撃を開始した。 だが奇襲から立ち直ったジオン残党軍も応戦すべく撃破された2機のザクの残骸を中心に包囲殲滅をするべく展開する。 『ハイブリッツ少佐!フォスター隊の指揮を執ります! マイア、少佐のフォローをお願い。』 レイアが外部スピーカーで叫ぶと隊長機を失い連携を崩しかけたドム2機を率いるために先行していたNT-1改から離れた。 『敵を抑えろキリサメ少尉、我々は本懐を遂げる。』 『任せとけレイアー!!』 NT-1改はレイア機の離脱をサポートする為にトロントのジムコマンドライトへ牽制射撃を行い同時にマイアのドムがジムコマンドライトへ急接近をかける。 「チッ、巫山戯やがって!!」 ジムコマンドライトを跳ねるように後ろへ下がって出来たその隙間をレイア機が全速力で駆け抜け仲間のドムへと合流すべく岩陰へと姿を隠す。 しかしレイア機のコックピットは接近警報が鳴り止まない。 まだ近くに敵MSが居る…レイアの手に汗が滲む。 ここ最近連邦軍のMSの更新速度はそら恐ろしいものがある、先日までは連邦の使用している90mmではドムに致命傷を与えるにことは難しい物だった。 ところが2日前の偵察隊が突発的な戦闘を行った際には90mm弾がドムの正面装甲を貫き半壊させた。 これが偶然なのか弾頭の改良が行われたのかライフル自体が改良されたのか詳細は貫かれた装甲の中に居たパイロットの半身とデータごと吹き飛ばされ不明だ。 作戦直前で検分は不十分だったがドムといえど安心出来ないという現実が残った。 単独で敵MSとの接触は避けたい、が部隊が可能な限り敵との接触を避けるためにミノフスキー粒子を濃密に散布していて短距離通信ですら通じない。 機体を一度止めて周囲を確認する… 振動からドム2機とジムが交戦していると思われる… 更に大きな振動を確認、バズーカクラスの弾頭の炸裂した振動…迷っている暇はない、このままではいつ敵MSに包囲網が絶たれてしまう。 レイアは深呼吸と共に操縦桿を握り直し意を決して岩陰から躍り出る。 案の定ドム2機はジムと見慣れないガンキャノンタイプを相手に追われて逃げ惑うような状況であった。 最初にジムがこちらに反応して90mmの銃口をこちらに向けてきた。 「遅いっ!!」 こちらの90mmマシンガンが先に火を噴く。 ジムはシールドで弾丸を防ぎながら一度距離をとった。 一時後退したと思われたが違う、その瞬間ロックオン警報…同時に機体を激震が襲う。 左腕を丸ごと吹き飛ばされたが機体をひねり転倒を防ぐ。 暴発したバズーカが目眩まし変わりになった隙になんとか仲間のドムに合流することが出来た。 『二人とも落ち着いて、敵は2機よ。 確実に包囲して…大丈夫、やれるわ。』 『しかし少尉その機体では…』 『大丈夫コントロール系は無事、まだ戦えるわ。』 一瞬敵機を見失ったメイベルは歯噛みしてレーザー通信越しに指示を飛ばした。 『テナー准尉、離れるな。 今来たのが指揮官機…ここで確実に潰すぞ!!』 『了解!!』 テナーは残弾のチェックを行いながら敵機の隠れた岩場をロック、両肩のガトリング砲がスピンアップし掃射開始する。 強烈な連射の前に岩場は脆くも崩れ去りドムの姿を曝け出す。 燻り出される形でドム3機が飛び出してくるが胸部の拡散ビーム砲を各々瞬かせガンキャノンSS仕様のカメラを一時的に使用不能に陥らせる。 「そんなものが何時までも通用するかっ!!」 テナーは赤外線カメラに切り替えて白黒ながらディスプレイを復旧させて再度敵機をロックオン掃射を再開。 ガンキャノンSS仕様の電装系は通常タイプのそれに比べて格段に処理能力が高い、その結果動き回るMSですら5機同時にロックオン出来る。 しかし左腕のないドムは先程まで相手をしていた2機とはまるで動きのキレが違いロックオン出来ない。 『少尉!!1機ロックし損ねました!! そちらをお願いします。』 『了解、無理はするな!!』 先程の被弾でひび割れ使い物にならないシールドを投げ捨て左腕の無いドムと対峙する。 敵機の戦闘能力は既に半減した、軽くひねって早くテナー機に追い付かなければと考えていた。 油断大敵とはこのことである… ドムは急加速を掛けて左半身で掬い上げるような強烈なタックルを仕掛けてきた、ドムとジムコマンドカスタムの重量差約20tが大きく響く。 メイベル機は両足を地面から浮き上がり吹き飛ぶ。 「ぐぅッ…」 シートベルトが胸に喰い込み肺から無理やり搾り出された空気が声にならない声になる。 目の前が赤く染まる…だが意識ははっきりしている、以前ビグロのアームで手荒い歓迎をされたときにあっさり気を失った反省から徹底した対G訓練を行って来た結果だ。 MSが背中から倒れる前にメインバーニアを全開にして機体を立て直しながら反撃に90mmマシンガンのトリガーを引き絞る、タタタッと3連射。 とっさの操作で弾丸はあさっての方向へ飛んでゆく。 ドムは何事も無かったのように残った右手の90mmマシンガンをこちらに向け即座に発砲。 左腕を盾がわりにするもののジムコマンドカスタムの装甲に火花が散り弾丸が喰い込み内部機器を破壊してゆく。 コックピット内をロックオン警報とダメージの警告がけたたましく喚き立てる中メイベルは全ての警告を無視してドムに反撃の弾丸を放つ。 ドムはランダム機動で回避し、被弾しながらもこちらに合わせた銃口を逸らさない。 メイベルも被弾し続けながらも負けじと90mmマシンガンをドムに向け続けた、この負けん気が勝利を呼び込む。 目分量で打ち続けた中の1発がドムの90mmマシンガンに直撃し炸薬の暴発でマニピュレーターごと吹き飛んだ。 「なっ!!」 レイアは短く叫んだがそれだけでは終わらない、メイベルはそのままマシンガンの爆発で動きの止まったドムの両膝に向かって乱射する。 ドムの正面装甲は90mm弾では貫通が難しい、こうして脚を潰せばマニピュレーターも無く火器の運用の出来ないMSを簡単に無力化出来る。 レイアの心配はただの杞憂であったのだ…だが彼女はその事を知る由もない… 『テナー准尉、無事か!?』 外部スピーカーで叫ぶ。 ジムコマンドカスタムのメインカメラは機能不全、通信機器機能停止、左腕は最早外装で繋がっているだけ。 システムの稼働率も40%といった所だがまだ戦闘可能だ。 しかしその隣で行われていたドム2機とガンキャノンSS仕様の戦いはテナーが終始押される形で推移していた。 メイベルがレイアのドムと交戦状態に入ってからドム2機を脚の遅いガンキャノンで相手をせざるを得ない状況、ましてSS仕様は機体重量が更に増えている。 さらにレイア機の参戦で冷静さを取り戻した2機のドムは常に後ろを獲るように連携しながら砲火を加えてくる。 テナー機は既に右肩のガトリング砲が120mm弾の直撃で使用不能、左手に持った100mmマシンガンは残弾無し、右手のマシンガンは残弾が35発。 それでも1機のドムは頭部を喪失、武器もヒートサーベルのみとなっているがもう1機は左肩の装甲こそ吹き飛んではいるが五体満足でまだジャイアントバズを携えている。 ガンキャノンSS仕様はあくまでも面制圧の為の機体、味方機との連携が前提のMSであり単機での戦闘などもっての外である。 ましてガンキャノンタイプの天敵とも言えるドムと2対1で持ち堪えてはいるが撃墜されるのは時間の問題だった。 「クソックソッ!!」 メイベルの声すら届かないほどテナーは焦り視野狭窄に陥っていた。 既に残弾のないマシンガンのトリガーを引き弾が出ていないことにも気がつかない始末だ。 そして当然の如く… ジャイアントバズを持ったドムを警戒するあまりに右手にいたヒートサーベルを持ったドムから目を離した。 後ろを取らせまいと左に旋回した瞬間ヒートサーベルがガンキャノンの脇腹に喰い込みそのまま両断。 テナーはヒートサーベルの熱量によってこの世から消え去っていた… 『テナーッ!!』 メイベルがジムコマンドカスタムを走らせ駆けつけようとする前に全てが起きてしまった。 はっきり言えばメイベルの判断ミスである。 レイアのドムは確かにエース級だがだからといって連携が前提のMSを孤立させた。 今までガラッツやイトウの指揮下や戦闘ヘリからの管制下でしか戦ったことのない甘さがここになって顕著に現れたのだった。 -------- テナーが撃墜される少し前。 ガラッツとイトウはザクキャノンとグフカスタムの2機と相対していた。 元々αポイントとβポイントは入り組んだ岩場を利用した天然の要塞である。 この入り組んだ地形がザクキャノンとグフカスタムの味方に付いていた。 ザクキャノンの曲射とグフカスタムの一撃離脱を繰り返すコンビネーション攻撃でガラッツとイトウの進撃を阻み続けていた。 イトウも撃ち返す為に射撃体勢を取り肩のキャノン砲を撃とうとするがグフカスタムが妨害に現れその防御にガラッツが割って入るが次の瞬間にはザクキャノンの砲撃が着弾寸前になり 回避運動を取るとそれと同時にグフカスタムが岩陰に後退し行方を眩ませる。 指揮官である2人が同じ場所で足止めされるという最悪の状況だというのに先手を取られて時間稼ぎに付き合わされる格好になってしまっている。 『中尉、ちょっと作戦変えよう!』 『あいよ、了解!!』 ガラッツとイトウは互いに確認することなく瞬時に役割を切り替えた。 イトウは射撃体勢を取ると見せかけてグフカスタムが襲ってくるタイミングを測りガンキャノンのブースターを最大にして一気にグフカスタムへと向かって突進する。 猛牛の如く衝角付きのシールドがグフカスタムを真正面からぶつかり合う。 衝角によって動力パイプごと腰を貫かれ岩壁に釘付けにされて身動きを封じられたグフカスタムのモノアイが威嚇するように仄めく。 しかしガンキャノンはシールドをマウントから切り離し距離をとりそのまま追い討ちの240mmキャノンを叩き込む。 ガラッツのジムカスタムはブースターを全開で砲台跡を足掛かりに空中へ駆け上がる。 そして空中で一瞬訪れる0Gの浮遊感を味わいながらザクキャノンの姿を確かめ90mm弾の雨を降らせてマシンガンを投げ捨て腰のヒートソードを抜き放つ。 ザクキャノンは肩のキャノンと両腰のビックガンを空中に向けて乱射しつつ煙幕を展張する。 ジムカスタムのシールドを前面にそのまま自由落下しながら全重量を掛けて煙幕の中のザクキャノンを袈裟懸けに叩き切った。 わずか10秒の逆転劇。 だが2人はそのまま止まることなくMSを走らせる。 『隊長さんはトロントの坊主の方へ行ってくれ。 キャノンの足じゃ追い付けねぇ。』 『ああ、中尉も無理しないようにな。』 『りょーかい、じゃまた後で。』 2機はレーザー回線を切り二手に別れジムカスタムはバーニアでジャンプしてβポイントの要塞の向こう側へと姿を消した。 ジムカスタムが消えるのと入れ替わるかのように爆発音が響いた、メイベル達が敵機と遭遇した方からだ。 「このウスノロMSめ。」 レーザー通信をしたくてもメイベル機、テナー機共々正確な位置が分からないので使うことが出来ない。 イトウはこの時ばかりは足の遅い愛機を罵った。 外部スピーカーをスイッチを入れて敵に自機の位置を知らせる覚悟で叫ぶ。 『メイベル少尉!!生きていたら返事をしろ!!』 返事の代わりに響いたのは大型弾頭の炸裂音と爆炎であった。 その爆炎から現れた左腕をほぼ喪失したジムコマンドカスタムはまるでゼンマイ仕掛けのブリキ人形のように不器用に逃げまわっている。 メイベルは自分の判断ミスでトロントを死なせたことで動揺し思考停止に陥っていた。 今まで仲間の死は何度か見てきた。 だけどそれは他の部隊の顔もあまり知らない人間が自分でない誰かのせいで遺体も残らないMSの爆発によって掻き消えてゆくだけだった。 でも今回は違う…一緒に戦った時間は短かったけど生真面目な大きな青年の最後の瞬間 コックピットにヒートサーベルが喰い込んでゆくのと同時に コックピットハッチが開いた瞬間見えてしまった 燃えるながら動く何かが必死に外に出ようとしていたのを それが人間の腕で 次の瞬間には ヒートサーベルで薙ぎ払われて 蒸発した 手が足がガクガクと震えて思うように操作が出来ない。 ただでさえ視界が赤くて思うように見えないのに視界が暗く歪んでいく。 そして何よりも呼吸が出来ない。 何度もスイッチを押し損ねながらバイザーを上げる、まだ足りない。 ヘルメットを脱ぎ手を滑らせ落とす、まだ足りない。 無理やりジッパーを下げてパイロットスーツの胸元を開ける、まだ足りない。 この時自分の手に落ちた雫で自分が泣いていることに初めて気がついた。 メインディスプレイが急に暗くなり接近警報が鳴り響いた。 ハッと顔を上げたメイベルの目に写ったのは頭部の無いドムがヒートサーベルを振りかぶった姿だった。 スローモーションのようにゆっくりと迫って来るヒートサーベルを避けようとフットペダルを踏み込もうとするが滑って操作ができない。 しかしそのヒートサーベルはジムコマンドカスタムに届くことはなかった。 直前に横薙ぎにドムの巨体が吹き飛ばされたのだ。 ガンキャノンの240mmキャノン砲から放たれた砲弾がドムを一撃でバラバラにした。 『メイベルしっかりしろっ!! 怪我したのかっ!?』 残ったもう1機のドムに100mmマシンガンを放ちつつガンキャノンをジムコマンドカスタムの前に滑り込ませる。 ドムがジャイアントバズを撃とうと砲口を向けた瞬間ガンキャノンのヘッドバルカンも追加して弾幕を張り巡らせて攻撃を断念させた。 まずはこのドムを撃破しなければメイベルの様子を確認することも出来ない。 イトウは一気に片をつける為にガンキャノンの240mmキャノンの相互砲撃でドムの足止めをしながらジムコマンドカスタムのビームサーベルを強引にもぎ取る。 一年戦争以降ガンキャノンでもビーム兵器を運用できるようにアップデートが施された。 実戦でビームサーベルを使うのは初めてだがガラッツとの本物のビームサーベルを使った実戦と変わらない鍛錬を重ねてきたのだ、何も問題ない。 イトウは残弾の殆どない100mmマシンガンをドムへと投げつける。 ドムは爆炎と砂塵で視界不良だったのも祟ってハンドグレネードと勘違いして慌てて飛び下がった。 それと同時に煙を掻き分けビームサーベルを掬い上げるように振るう。 躱し損ねたドムの左腕が宙を舞うが致命傷になっていない。 ガンキャノンは勢いを殺さずそのまま左肩からタックルを打ち噛ますがドムも必死に残った右手でガンキャノンの腕ごとビームサーベルを押し返ながら胸部拡散ビーム砲をほぼゼロ距離で放つ。 ゼロ距離ではエネルギー効率も収束率も悪いドムの胸部拡散ビーム砲でもガンキャノンの放熱ノズルを融解させ冷却機能を半減させた。 「こんにゃろ!!」 イトウは肩のキャノン砲のセーフティーを解除してゼロ距離で撃ち返しお互いに弾き飛ばされた。 尻餅を付くように倒れこんだガンキャノンにジムコマンドカスタムが近づいてくる。 『ちゅう…い…?』 外部スピーカーから震える声が響いた。 『無事か?少尉。』 ガンキャノンを立たせながらイトウが声を掛ける。 ドムの上半身はバラバラに吹き飛んでいたがガンキャノンもゼロ距離でのキャノン砲の使用で左の砲身が吹き飛び砲弾の破片でメインカメラもかなりの損傷を負ったものの機能そのものは失われていない。 その失われていないレーダーが巨大な移動物体を捉えた… -------- イトウと別れてβポイントの壁を飛び越えた先には地獄が広がっていた。 ミーティングの段階でG3ガスが使われたことは明らかだったが実際現場に来てみると想像以上だった。 ありとあらゆる場所に人間の死体が転がりその死体は苦悶の表情を浮かべたまま血と吐瀉物にまみれている… ガラッツはそれらをあまり視界に入れないようにしながらMSを進めていく。 途中見慣れない機械がいくつか設置されているのに気づく、ジオン製のMS運搬型ミノフスキー粒子散布装置だ。 弾薬を消費するのは避けたいところだが時間を消費するのはもっと避けたい、ヘッドバルカンで目に付く範囲のモノを破壊。 その途中MSの火器ラックを見つけ先刻投げ捨てた90mmマシンガンと同じものを拾い上げFCSの接続を確認、腰の汎用ラックに予備のマガジンを2つ搭載して90mm弾で残ったミノフスキー粒子散布装置を破壊する。 「仇は…取るからな…」 呟いてジムカスタムを走らせる。 テナー機が何処まで敵機を深追いしてしまったのかまだ分からない。 ミノフスキー粒子散布装置を破壊した今20分もすれば通常の無線とレーダーも復旧する。 だがそれまで悠長に待つわけにもいかない…元々カッとなりやすいテナーがリードを殺した相手を見つけて冷静で居られるはずがない。 風で砂が舞い視界を妨げられる中モニターの設定を切り替えて目視の索敵を補強しながらジムカスタムをさらに走らせた。 コロニー育ちのガラッツはこのダカールに配属されるまで砂漠は平坦で砂ばかりの土地だと思っていたが実際には砂丘などによりずっと高低差がある。 場所によってはMSですら乗り越えるのに苦労するような巨大な砂丘すらある、そしてそれが今テナーを追い掛けるのに障害となっている。 ジムカスタムですら思ったよりも脚が取られてスピードが上がらない。 ジムコマンドライトの機動力の上昇もあるが何よりも軽量化により砂に脚を取られることが格段に少なくなる。 ハゴット班長の気遣いで足の接地面積を増やすための改造も功を奏して機動力だけであればドム以上になったのだ。 砂丘を乗り越えたガラッツの前にまた砂の壁が大きな砂の壁が現れる。 今度の砂丘は大きく乗り越えるよりも迂回したほうが早いと判断して機体を走らせようとした時に僅かに砂が崩れるのをガラッツは見逃さなかった。 風がどんどんと強くなっているが崩れ方が違う…これは振動だ、もうテナーと敵MSが近いことを確信した。 しかし風ももう砂嵐と言ってもいいレベルになってきているお陰でMSの戦闘音が聞こえてこない。 ノイズ除去機能によってモニターの砂はほとんど写ってはいないが装甲を激しく叩く砂の音が響く。 その頃テナーはマイアのドムと死闘を演じていた。 NT-1改を追撃を断念してドムを撃破してから改めて追撃を行う…いや、NT-1改はもちろんだがこのドムも隊長の仇と言える。 コイツを殺してからNT-1改を殺せばいい…そもそもジオンなんて全員死ねばいいんだ。 バズーカと90mmマシンガンの洗礼でボロボロになったシールドをパージし背中の2本のビームサーベルを引き抜く。 元々軽量化で装甲を削ってしまったジムコマンドライトにとってシールドは重要な追加装甲だ。 だが逆に言えばせっかく軽量化したのにシールドの重量分重くなっている。 また機体重量が軽くなったせいでシールドの重量に振り回されてしまう欠陥まで負っている。 だからジムコマンドライトはシールドを排除してからが本領発揮なのだ。 「さっさとくたばれよ、ジオン野郎!」 左手に持ったビームサーベルをドムへ向け、右手に持ったビームサーベルの剣筋を隠すために機体の影にする。 ドムもヒートソードを引き抜き刀身を灼熱化させながら構える。 剣が光り輝き2機の影を浮かび上がらせその影が踊るように重なり離れ廻りお互いの装甲を削りあう。 ビームサーベルをヒートサーベルが受け止めもう片方のビームサーベルが届くよりも早く殴りつけて軌道を逸らす。 飛び下がり拡散ビーム砲で牽制しようとするも60mm弾が装甲を舐めるように叩き拡散ビーム砲が沈黙する、だが60mm弾もメインカメラに到達する前に途切れた。 射撃武器は完全に尽きた今再びひたすらに接近して斬り合う。 ヒートサーベルを横薙ぎに切り払い白い軌跡を描くがジムコマンドライトを捉えられず空振りに終わる。 ドムの左側面に回り込みビームサーベルを突き立てようとするがドムはヒートサーベルを振るった勢いを殺さずその場で回転してヒートサーベルを更に振るう。 襲いかかるヒートサーベルを左手のビームサーベルで受け止め右手のビームサーベルで斬りかかろうとしたがドムの拳がジムコマンドライトのゴーグルカメラに叩き込まれメインコンピューターが作動不良を起こす。 だが連邦製のMSはメインコンピューターが作動不良を起こしていても各末端の統合処理がうまく出来なくなるだけで四肢の動作そのものは失われずそのままジムコマンドライトのビームサーベルは コックピットから逸れてバックパックに接触して推進剤が爆発、爆風が2機を突き飛ばす。 「このジムやろーふざけんなよ!!」 コックピット内でマイアが吠えながらレバーとペダルを必死に操作する。 普通ならばコックピットまで吹き飛んでもおかしくない状態だ。 今までの戦闘で推進剤をかなり消耗していたことでコックピットの隔壁を貫くような爆発には至らなかった。 だがモノコックフレームの歪みが内部機器を破壊したらしくカメラ以外がほぼ応答が無く機体もゆっくりとしか動けない。 「ちょこまかちょこまかとこのデブMSめ。」 メインコンピューターの作動不良で四肢の動きの統制を失い満足に動けないジムコマンドライト。 先程から水平姿勢の再調整を何度やってもでたらめな値しか出てこない、メインコンピューターと直結された機体制御のセンサー系にまでダメージが及んでいる。 ここまで深刻なダメージとなると真っ直ぐ歩くことすら出来ず戦闘機動などもっての外だ。 矢継ぎ早に表示されるシステムエラーの警告がサブディスプレイを埋め尽くす。 「もう持たない、早くくたばれ糞ジオンが!!」 左に傾くジムをマニュアル操作で修正しながらビームサーベルをドムに突き立てる為に歩を進める。 ズシン、ズシンと柔らかい砂漠の上でも不自然な歩き方のジムの振動が響く。 「チクショウ、なんで動かないんだよ!!」 ほとんど応答のないペダルを踏み込み続けるマイアの眼前にジムが迫る。 ジムコマンドライトの砕けたバイザーの奥のサブカメラが無慈悲に輝きビームサーベルをコックピットに突き立てようとする。 しかし寸前にドムの脚が僅かに動きジムに向かって倒れこんだ。 結果ジムのビームサーベルが核融合炉を貫いた。 「へへ、ざまぁみろ…」 真っ白な光がすべてを飲み込んだ。 あー仕事辛い、眠れない 2月中に上げるとか言ってすみませんですた 乙です。次も楽しみです -- 名無しさん (2011-03-08 01 08 55) 糸屑のあれをここまで昇華させるとは凄いな… -- 名無しさん (2011-04-01 20 57 51) 名前 コメント
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MS-08TX イフリート 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 12200 310 M 9220 72 18 17 17 6 - - A - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ヒートサーベル 3500 8 0 1~1 通常格闘 100 5 ショットガン 3500 16 0 2~4 拡散 75 5 アビリティ 名前 効果 備考 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B グフ系 ドム系 フェニックスガンダム(能力解放) ジムスナイパー オーガンダム(実戦配備型) V2アサルトバスター 開発元 開発元A 開発元B 開発元C 開発元D 2 イフリート改 2 ケンプファー 3 グフカスタム 4 グフフライトタイプ 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 グフ 3 ドム 4 イフリート改 5 ケンプファー 備考 グフとドムをベースに開発されたイフリート系MSの原型。全8機のみの生産であり、イフリート改やイフリート・ナハトもその内の一機。 基本性能、武装、アビリティ、すべてが一年戦争時代の標準レベル。宇宙適性が無いのも難点。 ちなみにスーパーファミコン用ソフト『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079』からの出典。
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タイトル カスタムメイト メーカー カクテルソフト 発売 1993年 ハード PC-9801 メディア FD 攻略に使ったバージョン PC-98版 覚え書きのようなものなので、追加情報や訂正があれば編集よろしく。 歳下の妹みたいなタイプ 控えめでおとなしい(智美) ・「ほめる」「口説く(上半分)」を一通り試して目を閉じさせキス。 ・胸などを触り、「口説く(下半分)」を行い、「脱がせる」で進展。 優柔不断で甘えん坊(さやか) ・適当に「ほめる」「口説く」「キス」「触る」あたりを繰り返したあと、「脱がす」で進展。 ・胸を触るを繰り返しながら正しい選択肢を選んでいくと進展。 ・「俺を信用して」を何回か繰り返したあと、胸を「見る」「触る」を繰り返すと進展。 ・股間を見るを繰り返すと触れるようになるので、あとは適当に。 生意気で好奇心旺盛(みゆき) ・「話す」「聞く」を一通り台詞が変わらなくなるまで試した後「怒る」各種を繰り返す。 ・後は「口説く」を繰り返せば2段階目へ。 ・適当に「キス」「触る」をしたあと「脱がす」で進展。 ・股間を何回か見たあと、触っていると進展。 同年代の恋人の様なタイプ 控え目でおとなしい(まゆ) ・口説くでセックスに同意させたら「命令する→脱げ!」をしつこく迫ると次へ。「お願いする→服を脱いで」の場合は口の奉仕へも直接いける。 補足:セックスシーンで最初から「激しく、深く」を繰り返すと別ルート(痛がりながら感じて絶頂) 明るくてエッチ(ありさ) ・とにかく「話す」を実行。一通りボケとツッコミをこなした後「聞く→俺の事、どう思う?→そっちこそ、女とは思えない気安さだな。→冗談だろ?」で進展。 ・2段階目、「ささやく」「ほめる」「口説く」「聞く」「脱がす」を相応に実行。ある程度で「怒る→バカにするな!→男を甘く見るとどうなるか知ってる?→あえて言わない」で進展。 ・3段階目は「ほめる」「口説く」「聞く」「触る(髪、顔、首、肩、腕、手、胸、乳首、お腹、脚、パンツ、おしり)」を適当に実行。ある程度で「ほめる→好きだよ」でセリフが変わるので、あと5回繰り返し「しょうがない離してやるか」で進展。 ・3段階目の「脱がす→黙って脱げばいいんだ!」は一発GAME OVERなので注意。 ・まず「ほめる」を何回か実行、次に「口説く→好きだよ、愛してるよ」を何回か実行+「キスしてもいい」2回実行で目を閉じるので「キス」を実行、その後「口説く→いいだろ」2回+「絶対しない!」で胸が触れるようになるので、何回か繰り返すと進展できるようになる。 わがままでタカビー(つかさ) つかさ(同年代・わがままでタカビー)は結構難しいです フラグ要素が良くわかっていませんので、下のやり方はうのみに しないで下さい。まずBAD ENDに行きますので。 3番目以降はこれうまく行くはずです。 1番目のシーンでは話す・聞くを一通り繰り返し、 「怒る」で台詞の選択が出るようになったら、「怒る」の全部の 選択肢を2回づつ選びます。そして、強引に脱がしましょう。 2番目のシーンでは話す・聞くを一通り繰り返し、「ほめる」で 台詞の選択が出るようになったら、2回見て(肩?)、強引に脱がしましょう。 3番目のシーンではあちこち刺激しましょう。首筋と耳を刺激するのを 忘れずに。そして濡れて来る頃には抵抗が弱くなります。 さらに刺激してあそこを見て「彼女自身の~」と出たら脱がします。 4番目のシーンではあちこち刺激して指も舌もあそこに入れられるように なったら、強引に行っちゃってください。 5番目のシーンは…強くバンバン(笑)やってから、弱い攻撃に変え、 じらしてください。しばらくすると「おねだり(^^;」してきますので、 突きまくってイかせます…。(^^ 歳上のお姉さんの様なタイプ 母性本能豊かでやさしい(志穂) ・一通り試したらしつこく「お願いする→服を脱いで」 ・2枚目で胸を見た後「ほめる→大きいね→胸」×3。その後、再び服を脱ぐようしつこくお願い。 ・3枚目も一通り試した後、しつこく「お願いする」 ・4枚目はしつこく股間を見る 色っぽくエッチ(なつき) ・1枚目、「好きだよ」×3。エッチにOKが出たらキス。後は彼女の指示に従う。 気高く威圧的(詠美) ・口説く→キミがほしい×3→お願いする→やらせて→お願いする→させて下さい ・3枚目で胸を舐めていて反応が変わらなくなったら「触る」に切り替える。 ・後は彼女の指示に従う。
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索敵Sならフリッパーの後継機なのだが、十分すぎる性能である。 - 名無しさん 2016-07-28 19 48 39 敵を倒せる策敵機だが対空はメーザーしか打てない - ごましお 2017-09-13 18 14 52 実は隠れた優秀機体、前衛に硬いこいつを置いて後衛にグフカスタムやギャンPを置けば安全に接近戦を挑める。エース級のヤザンとかだけに気をつけてればいい。 - 名無しさん (2019-03-04 09 19 30)
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RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 SFS 防御 16200 380 M 9250 92 135 120 120 5 B - B - C ○ - 武装 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 ビーム・サーベル・ユニット 1~1 3000 12 0 BEAM格闘 85% 10% なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ビーム・スプレーガン 2~4 3000 14 0 BEAM射撃 80% 0% なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 半減 R-4ビーム・ライフル 2~5 3700 16 0 BEAM射撃 80% 0% なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 半減 狙撃 MAP 4000 30 0 MAP 100% 0% 攻撃ダウン ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ アビリティ 名前 効果 備考 なし 開発元 開発元 3 ジム・スナイパー 3 ジム・スナイパーII【デルタチーム仕様】 3 ジム・ガードカスタム 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 ジム 3 ジム・スナイパー 3 ジム・ガードカスタム 4 ジム・スナイパーII 捕獲可能ステージ ステージ 出現詳細 ジャブローの大地 シークレットユニット GETゲージ ステージ 出現詳細 なし クエスト No. クエスト名 達成条件 該当クエスト無し 備考 登場作品『MSV』 単なる狙撃仕様のジムではなく、ジムをベースに全体的な高性能化を行った高性能量産機。 基本性能は高く、ジム・コマンド並にまで性能が引き上げられているが、盾はない。 R-4ビーム・ライフル以外にビーム・スプレーガンを持っているため運用がしやすく、高性能汎用機として運用可能。射程5まで対応可能でバズーカ系より消費ENも控えめなのもありがたい。 開発先は、ガードカスタムを開発していないならガードカスタムに行き、その後ジム・スナイパーIIを開発するのがいいだろう。
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ガンダムEz8 RX-79[G]Ez-8 陸戦型ガンダムをベースに現地改修された改装版ガンダム。 機体性能が向上し、格闘能力に優れる。 機体名[Ez8]はEXTRA-ZERO-EIGHTの意。 基本戦術は近接格闘機体戦術(ページ未編集)を参照。 2007年2月14日実装。 取得方法は格に合計80回前後搭乗で取得できます。 基本データ 兵種 近接格闘型 HP 275 コスト 210 防御力 被撃墜ペナルティ 44pt 重装甲かつ高機動型で、HPではジム・ストライカーに、軽快さではジム・ライトアーマーに匹敵する機体。 コストは地球連邦軍の格闘機で最も高いが、格闘の威力は既存機体よりも上。 QDが使えるなら、かなりHPの残った敵でも一瞬で撃破できる。 3連撃は出来て当然、QDまで極めているプレーヤーが乗ってこそ真価を発揮する機体だろう。 ■メイン 武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考 100mmマシンガンA 30 ? 3 7秒 × 3連バーストタイプ 陸ジムのAとそれほど変わらない 100mmマシンガンB 24 ? 2? 6秒 × 単発式 100mmマシンガンC 30 ? ? 6秒? × フルオート 《マシンガンA》 スタンダードなメイン武装。弾幕・牽制と場面による使い分けができるのが嬉しい。リロード時間が長いため、中途半端な弾は撃ち捨ててしまう。 陸戦型ジムと全く同じ要領で構わない。 《マシンガンB》 Aに比べ弾数は少ないものの、スタンダードな武装であることには間違いない。 寒冷地のマシンガンBに慣れていれば問題なく扱うことができる。 リロード時間の短いこと、スタンショットなどの撃ち分けができることが大きな利点だ。 《マシンガンC》 フルオート連射が可能なマシンガン。格闘機で即座に弾幕を張れる便利な武装。 獲得までに時間がかかるものの、獲得する頃にはこの機体に慣れ、セッティングも揃っているため戦術の幅が大きく広がる。 どの武装にもそれぞれ良し悪しがあるため、自分の戦い方に合わせた選択をしよう。 安定性のあるA、ダメージのあるB、融通の利くCといったところだろう。 ■サブ 武器名 弾数 ダメージ ダウン 補正値 リロード 速度 対拠点 能力 備考 頭部バルカン砲 24 ? 4 約10秒 × ダウンはとりやすい 連邦MS御用達の頭部バルカン。後退するときはマシンガンよりこちらがオススメ。 持ち替えがないこと、動きが止まらないことによる恩恵が非常に強い。 ■格闘 武器名 ダメージ ダウン 補正値 対拠点 能力 備考 ビーム・サーベル 10 × 3連撃の威力105 タックル 50 10 × ビーム・サーベルの威力が高い。3連撃は他の近接格闘型MSのダメージを上回る威力を有す。 また、格闘のリーチが少し短い模様。 連撃の2撃から3撃目への繋ぎに若干クセがある。 2連撃で止まることもしばしば、練習して確実に3連撃まで出せるようにしたい。 だが、3撃目のQDは簡単に出来る。 ■セッティング カスタム名 装甲耐久力 旋回速度 ダッシュ速度 ジャンプ速度 備考 機動重視5 -5 +2 +4 +4 HP 235 機動重視4 -4 +2 +3 +3 HP 249 機動重視3 -3 +1 +2 +3 HP 255 機動重視2 -2 +1 +2 +2 HP 262 機動重視1 -1 +1 +1 +1 HP 268 ノーマル 0 0 0 0 HP 275 装甲重視1 +1 0 - - HP 装甲重視2 +2 0 - - HP 装甲重視3 +3 - - - HP 300 ちなみに対となるグフカスタムは逆に機動3、装甲5となっている。 《機動重視》 機動1にするだけでも動きの違いを感じられる。 装甲・耐久値ともに高い位置にあるため、機動3以上でも安定した性能を得られるだろう。 被弾を最小限に抑え、一撃離脱を心がけて戦場で暴れよう。 機動4は非常に高い操作性を有するため、気づかずオーバーヒートすることも。装甲・耐久値の低下が著しく、下手をするとあっという間に撃破されてしまう。 ※機動2→機動3 装甲が-1されるものの、ジャンプ速度が1上昇するのみ。 旋回・ダッシュは変化なし。 《装甲重視》 ブースト・スラスター共に優秀なので、多少装甲に振っても余裕がある。 8vs8の状況下では乱戦が起こりやすく、カットされる場面も多い。思い切って硬めにして、少しでも長く前線で粘れるようにするのも手の一つだ。 まとめ 非常に優秀な基本性能を持ち合わせている機体のため、機動重視でも装甲重視でも十分な戦果が期待できる。自分に合ったセッティングを見つけられるようにしよう。 機動のセッティングを5まで獲得できること、他の格闘機と比べて格闘のリーチが短いことや格闘ダメージが大きいことが特筆すべき特徴だろう。 連撃にクセがあるものの、3連撃まで繰り出す事ができれば十分なダメージを与えられる。戦場を素早く立ち回り、上手く敵にダメージを与えよう。 ■支給(コンプリートまで11300) 順番 武器名 支給パイロットポイント 1 セッティング1 1000 2 100mmマシンガンB 1000 3 セッティング2 1000 4 セッティング3 1000 5 セッティング4 1000 6 100mmマシンガンC 1200 7 セッティング5 1200 8 セッティング6 1200 9 セッティング7 1200 10 セッティング8 1500
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カジヤ・ブラスター 天界 UC コスト7 呪文 ■次のうち、いずれか一つを選ぶ。 ▼自分の山札を見る。その中から、名前に《ギミック》、または《ヒトリック》、《ピレーナ》、《ルイス》、《コテツ》とある進化でないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。 ▼名前に、《ギミック》とあるコスト10以下のサイキッククリーチャーを1体選んでバトルゾーンに出す。 (F)集え!職人達よ!! 作者:ペペロン いや、なんというかね。パッと思いついたんだ。 ブラスター呪文か。面白れぇなぁ・・・ よし、奴らを呼ぶか、と。気づいたらこれだったy( 評価 名前 コメント
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備考 初期配置で大量のGN-X III(アロウズ仕様)に包囲された状態でスタートする。 戦力が整うまでは別ルートを進んだ方が賢明か。 クリア後刹那・F・セイエイ(A.D.2312)、アレルヤ・ハプティズム(A.D.2312)をスカウト可。 BRAKE TRIGER 2ターン以内にGN-X IIIを3機以上撃破 自軍のリーダー機がノリスと交戦(MAP兵器は除く) CHALLENGE MISSION 1ターン以内にGN-X IIIを3機以上撃破 自軍のリーダー機が超強気の状態でノリスと交戦(MAP兵器は除く) ユニット 勢力 出現 ユニット Lv キャラクター Lv サポート Lv スコア 数 捕獲 ドロップ 備考 青 初期 ダブルオーガンダム 5 刹那・F・セイエイ(A.D.2312) 5 マリナ・イスマイール 1 - 1 - - - 青 初期 アリオスガンダム 5 アレルヤ・ハプティズム(A.D.2312) 5 - - - 1 - - - 勢力 出現 ユニット Lv キャラクター Lv サポート Lv スコア 数 捕獲 ドロップ 備考 赤 初期 GN-X III(アロウズ仕様) 3 アロウズ兵 3 - - 300 4 × インスタント・エネルギータンクI? - 赤 初期 GN-X III(アロウズ仕様) 3 アロウズ兵 3 - - 300 8 × × - 勢力 出現 ユニット Lv キャラクター Lv サポート Lv スコア 数 捕獲 ドロップ 備考 黄 GB1 L4 グフカスタム 5 ノリス・パッカード 5 - - 2200 1 × 耐衝撃性強化回路I? - 黄 GB1 - ザクII 3 ジオン兵 3 - - 300 2 ○ インスタント・リペアキットI - 黄 GB1 L2 ザクII 3 ジオン兵 3 - - 400 1 × × - 黄 GB1 - ザクII 3 ジオン兵 3 - - 300 2 ○ × - 勢力 出現 ユニット Lv キャラクター Lv サポート Lv スコア 数 捕獲 ドロップ 備考 黄 GB2 L4 ゾロ 6 アルベオ・ピピニーデン 6 - - 2400 1 × ブースター - 黄 GB2 - ゾロ 3 ザンスカール兵 3 - - 300 2 ○ × - 黄 GB2 L2 ゾロ 3 ザンスカール兵 3 - - 400 1 × 第一世代AI学習機能 - 黄 GB2 - ゾロ 3 ザンスカール兵 3 - - 300 2 ○ × - 紫 SECRET バンデット 7 メリーベル・ガジット 7 - - 2500 1 × ナノスキン? - +テーブル編集 勢力 出現 ユニット Lv キャラクター Lv サポート Lv スコア 数 捕獲 ドロップ 備考 編集 青 初期 ダブルオーガンダム 5 刹那・F・セイエイ(A.D.2312) 5 マリナ・イスマイール 1 - 1 - - - 編集 青 初期 アリオスガンダム 5 アレルヤ・ハプティズム(A.D.2312) 5 - - - 1 - - - 編集 勢力 出現 ユニット Lv キャラクター Lv サポート Lv スコア 数 捕獲 ドロップ 備考 編集 赤 初期 GN-X III(アロウズ仕様) 3 アロウズ兵 3 - - 300 4 × インスタント・エネルギータンクI? - 編集 赤 初期 GN-X III(アロウズ仕様) 3 アロウズ兵 3 - - 300 8 × × - 編集 勢力 出現 ユニット Lv キャラクター Lv サポート Lv スコア 数 捕獲 ドロップ 備考 編集 黄 GB1 L4 グフカスタム 5 ノリス・パッカード 5 - - 2200 1 × 耐衝撃性強化回路I? - 編集 黄 GB1 - ザクII 3 ジオン兵 3 - - 300 2 ○ インスタント・リペアキットI - 編集 黄 GB1 L2 ザクII 3 ジオン兵 3 - - 400 1 × × - 編集 黄 GB1 - ザクII 3 ジオン兵 3 - - 300 2 ○ × - 編集 勢力 出現 ユニット Lv キャラクター Lv サポート Lv スコア 数 捕獲 ドロップ 備考 編集 黄 GB2 L4 ゾロ 6 アルベオ・ピピニーデン 6 - - 2400 1 × ブースター - 編集 黄 GB2 - ゾロ 3 ザンスカール兵 3 - - 300 2 ○ × - 編集 黄 GB2 L2 ゾロ 3 ザンスカール兵 3 - - 400 1 × 第一世代AI学習機能 - 編集 黄 GB2 - ゾロ 3 ザンスカール兵 3 - - 300 2 ○ × - 編集 紫 SECRET バンデット 7 メリーベル・ガジット 7 - - 2500 1 × ナノスキン? - 編集
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<作品の注意事項> この作品は、東方エロスレうpろだ0092の「カスタム魔理沙 -another-」から続く話です。先 にそちらを読んでおけば尚良しです。 割とダークで、例によって色々とアレです。注意して下さい。 それでも読むという人は、もうちょい下に進んで下さい。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ~カスタム霊夢~ † 「……魔理沙……」 霊夢は、紅魔館の前に立っていた。 ここ数週間、霊夢は友人である魔理沙の姿を全く見なかった。幾ら何でもおかしいと思い、何かあったのかと自宅を訪ねてみたのだが、そこはもぬけの空であった。そして、八方手を尽くして探した結果、残った場所が紅魔館だったのだ。 門番を無視して館の中に入った霊夢は、前方に見慣れた顔を発見した。 「あら、咲夜。こんにちわ」 「…霊夢? 何しに来たの?」 「ここに魔理沙が居るって聞いてね」 「…!」 咲夜は顔を強張らせた。 「…何? 何か問題でも?」 「そういう訳じゃないけど…」 「じゃあ別にいいわね。それで? 魔理沙は何処にいるの?」 「……それは……」 言いよどむ咲夜。 「答えられないの?」 霊夢が、キッと目を細める。中途半端な答えなど、許さないと言った目だ。 「………この時間なら………パチュリー様の部屋に居ると思うわ………」 うめく様に、言葉を吐き出す咲夜。その様子に疑問を感じた霊夢だったが、魔理沙を探すという意識の方が強かった。 「ありがと。じゃあ、私は行くわね」 「…霊夢」 歩き出した霊夢に、咲夜が話しかける。 「……何?」 「………後悔、しないわね?」 「何それ?」 霊夢は一度だけ咲夜に振り返ると、すたすたと歩いていった。後に残された咲夜は、複雑な表情で遠ざかる霊夢の姿を見続けていた……… 「ここ、ね」 しばらくして、霊夢はパチュリーの部屋の前に辿り着いた。中から漏れ出す魔力が、それを証明している。そして、その中には魔理沙のものが混じっている事も感じられた。 「何があったの…魔理沙……」 様々な疑問が浮かんでは消える。しかし、それは全て、目の前の扉を開ければ判る事。 ギイイイィィ―――……… 「っああ……! 御主人様……!! もっとぉ……もっと、奥まで突いて下さい…!!」 「ふふっ…! 挿れられて、勃起して…! 魔理沙ったら可愛い……!!」 「―――――――――!!!??」 目の前で繰り広げられている光景に、霊夢の思考は一瞬停止した。パチュリーと魔理沙が、ベッドの上で裸になって腰を振っている――― (え………………!!??) 何がどうなっているのか、事態は霊夢の理解の範疇を超えていた。 「イクっ……!! アソコも、ペニスもっ…一緒にぃっ………!!!」 「イッちゃいなさい! 魔理沙……!!」 「うああぁぁあぁあぁああーーーっっっ!!!!」 びくり、と魔理沙の体が仰け反る。その後、糸の切れた人形の様に、どさりとベッドに沈み込んだ。 「な………あ………………」 霊夢は混乱し、ぱくぱくと口を動かしている。聞きたい事は山程あるのに、思考の整理が追いつかない。 「こんにちわ、霊夢」 「!」 いつの間にか、霊夢の前には、裸のパチュリーが立っていた。胸の辺りは、魔理沙が吐き出した精液が付着し、股間は自らの精液と愛液でべっとりと濡れている。 「いつか来るとは思ってたけど……コトの最中に来るなんて、あなたも無粋ねえ」 そう言って、口の端を吊り上げる。その表情に、底知れぬ不気味さを感じた霊夢だったが、辛うじて今一番聞きたい質問を、喉の奥から絞り出した。 「…何? あなた、魔理沙と何をしてたの!? 魔理沙に、何をしたのっ…!?」 パチュリーの肩を?さぶり、まくし立てる霊夢。しかし、パチュリーは、落ち着き払った声で、霊夢の疑問に答えた。 「…見れば分かるでしょう? セックスよ。そして私は魔理沙の主人。魔理沙は私の可愛い性奴隷。分かった?」 「なっ………!!」 その答えを聞いた霊夢の表情が、険しくなる。もうほとんど怒鳴り声に近い大きさで、パチュリーに問う。 「何でそんな事したのよっっ!!」 「何でって………愛してるからに決まってるじゃない」 「!!」 「愛してるから……身も心も欲しいって思うのは、当然でしょう?」 「くっ……!!」 苦々しい顔で、パチュリーを睨む霊夢。だが、その睨みもパチュリーには届かなかった。 「……そうね、あなたも一緒にどう? 魔理沙も、喜ぶわ」 「なっ…誰が、そんな…! とにかく、魔理沙を返し………………!!」 ヴイン…… 「!」 その時、霊夢を強烈な眠気が襲った。それがパチュリーの魔法だと気付いた時には、霊夢の体は床に叩きつけられていた。 「………ん………」 目が、覚めた。霊夢は朦朧とする頭で、今自分がどうなっているのかを確かめようとした。 「っっっ!!」 どこだか分からない部屋のベッドの上に、霊夢は裸で寝かされていた。しかも、両手足は鎖の付いた枷で括りつけられている。何より、体全体が何故か思うように動かせなかった。 「あら、おはよう霊夢」 「!」 そんな霊夢を見下ろす、裸のパチュリーの姿。その表情からは、何を考えているのかは読めない。 「パチュリー…何を、したの…?」 「ちょっと薬で体の自由を奪っただけよ。完全じゃないけど、ほとんど動かすのは無理なはずよ」 「くっ…!」 ならば霊力でこの枷を吹き飛ばして…そう思ったが、しかし出来なかった。 「勿論、あなたの霊力を封じる手も打ってあるわ。この部屋全体に強力な結界が張ってあるの。これであなたはただの裸の少女ね」 「……私を、どうするつもりっ!?」 「それは、この子に決めて貰いましょう」 そう言うと、パチュリーは横に退いた。そして、そのパチュリーの後ろから現れたのは…… 「…魔理沙っ!」 ちゃり、と微かに鎖が音を立てた。そのまま魔理沙は霊夢に近付いてくる。 「……霊夢……」 いつもと変わらぬ魔理沙の声。しかし、その瞳は霊夢の知らぬものだった。 「魔理沙…どうして、こんな事に………………………ふむっ!!?」 いきなり、魔理沙が霊夢の唇を奪った。強引に舌を捻じ込み、霊夢の口腔を舐り尽くす。 「んーっ! ん、むうっ! ふむうっっ………!!」 「ん…ちゅ、ちゅる、じゅ、じゅうぅ………」 口内への濃厚な愛撫を見ながら、パチュリーは言った。 「…どう? 魔理沙の舌使いは…すごいでしょ? これは天性のものよね…本当、優秀な性奴隷だわ……」 当の霊夢は、それどころではない。絶え間無い魔理沙の、もはや口淫と言ってもいい責めに、堪らない感覚を味わっていた。 「……ぷあっ!! はあ………はあ………」 「ぷはあっ…んっあ……ああ………霊夢ぅ…♪」 一旦口を離す魔理沙。二人の口の周りは、唾液でべたべたに濡れていた。 「霊夢…気持ちよかった…?」 うっとりとした表情で霊夢を見つめる魔理沙。対する霊夢は、失った酸素を求めて喘いでいる。 「ふふ…霊夢ったら真っ赤になっちゃって…可愛い♪」 にこりと笑った魔理沙は、霊夢に覆い被さってきた。 「……! 魔理沙……!?」 「もっと…もっと気持ちよくなろ……? 霊夢……」 「やめっ……魔理、沙…! っっああっ………!」 ぺろ、と魔理沙が霊夢の乳首を舐めた。不意の衝撃に、霊夢の体が跳ねる。 「ん…霊夢の乳首…硬くなってきてるよ…?」 「やめてっ……! イヤだよ…魔理沙ぁ……」 「嘘ばっかり…ホントは気持ちいいんでしょ…?」 「ちが……ううぅんっっ!!」 魔理沙が啄ばむ度、嬌声を上げる霊夢。 「ちゅぱ…ちゅぱぁ……ちゅるるぅ…♪」 「何でぇっ…!? 体が、熱いっ……!!」 霊夢は自分の体の変化に戸惑う。その時、パチュリーが口を開いた。 「ああ、それはね。あなたには、予め媚薬を飲ませてあるのよ。別段強力な奴でも無いんだけど………魔理沙が上手なのかしら? それとも霊夢が感じやすいだけなのかしら…?」 「………!! そんなっ……あああっっ!!」 パチュリーが説明している間にも、魔理沙は霊夢の体を舐め回す。唇、舌、耳朶、首筋、手、指、胸、乳首、臍、そして……… 「うわぁ…霊夢のアソコ……とっても綺麗……♪」 「ひっ……うああ……」 霊夢の秘所をまじまじと見る魔理沙。一度も使われた事の無いピンク色の花弁は、その奥からじわりと蜜を滲ませていた。 「やっぱり、感じてたんだ…霊夢……」 「ひぐっ…だってぇ……」 薬の所為だ、と言った所で、今の魔理沙は信じないかもしれない。更に抵抗出来ない霊夢に出来る事は、湧き上がる劣情に、耐える事だけだった。 「美味しそう……いただきまぁ~す…」 ぺろ…… 「!! っっあああーー!!」 霊夢の体に、電気が走った。様な気がした。 「んは…美味しい…♪ もっと…もっと頂戴…? 霊夢のエッチなお汁……」 悶える霊夢の様子を見て、魔理沙が嬉しそうに笑う。そのまま秘唇に舌を這わせ、徐々に中へと侵入させる。 「んっは……ちゅぱ……ちゅ~………ん……じゅ…じゅるぅ……」 「ひうあぁあ……!! あっあっ…! やだあぁ………!!!」 魔理沙が舌を動かす度、霊夢の秘所から蜜が溢れ、腰がくねる。その動きは、快楽をねだっている様に見える。 「ぷあ…霊夢、エッチすぎだよ…♪ 舐めても舐めてもどんどん溢れてくるんだもん……」 「う、そ…! そんなの、うそだよぉ……!!」 「嘘じゃないよ…ほら……お口はこんなにヒクヒクしてるし…お豆さんだって、つん、って勃ってるよ…?」 「うああ……! いやぁ…いやだああぁ………!!」 顔を覆い、泣きじゃくる霊夢。しかしその叫び声も、魔理沙には届かない。 「でももう、限界だよね?」 魔理沙が、肉芽を強く噛んだ。 「~~~~~~っっっっっ!!! くああぁぁぁああぁあぁぁああぁあああーーーーーー!!!!」 ぴしゃっ! 「ひゃっ♪」 噴き出した愛液が、魔理沙の顔にかかった。魔理沙はそれを美味しそうに舐め取る。 「イッちゃったね、霊夢」 「くぁ……あ………ふあ……」 「よく出来ました、魔理沙」 コトの一部始終を見ていたパチュリーは、魔理沙を後ろから抱きしめながら囁いた。 「あ…御主人様…」 「魔理沙は、霊夢の事が本当に好きなのね…」 「はい…」 「私も…魔理沙が好きなものだったら、何だって好きになれるわ……」 言いながら、いきり立った肉棒を魔理沙の割れ目に押し付ける。 「やんっ…♪ 御主人様…」 「濡れてるわね、魔理沙」 「はい…霊夢を可愛がってたら、私も……」 「そう…それじゃあ、霊夢に何とかして貰ったら?」 パチュリーは、霊夢を見ながら妖しい笑みを浮かべる。 「え…?」 「あなたは、霊夢のアソコに自分のペニスを挿れたいと、思わない?」 「……!! はい…! 挿れたい、です…!!」 「それじゃあ、挿れてあげなさいな。私が、許すわ」 「あ…ありがとうございます…!」 魔理沙は目を輝かせ、再び霊夢へ駆け寄り、 「霊夢…! 見て…!」 モノを霊夢の顔に押し付けた。 「……うあ………魔理沙…」 「これで…霊夢と一つになれるの…!」 「……え……」 絶頂の余韻で朦朧としていた霊夢の意識が、徐々にはっきりしてくる。そして、自分の置かれている状況に気付き始めた。 「…! 魔理沙…! それは……!?」 「ふふ…いいでしょ? 御主人様に付けて貰ったの……これで、霊夢を…!」 誇らしげに、モノを揺らしてみせる魔理沙。しかし、霊夢は怯える。 「いや…! やめてよ……! お願い、魔理沙……!!」 「んふ……ダ・メ♪」 「………!!」 霊夢の顔が、恐怖に彩られる。 「さ…いくよぉ……?」 「あ……ああ…あああ………!!」 霊夢の入り口にあてがわれる、魔理沙の怒張。ちゅく、と僅かにクレバスに入り――― ずぐっ………………ぶづっ!! 「いっ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっーーーーーー!!!」 一気に貫かれる、霊夢の襞。裂かれる様な肉の痛みが、破瓜の血と涙と共に溢れ出す。 「あはあっっ……! 挿入ったよ……霊夢ぅ………!!」 「ひぐぅっ……! う、ううっっ………!!」 対する魔理沙は霊夢の膣に全て埋没した自分のモノを見ながら、恍惚の表情を浮かべる。 「くうっ…霊夢の中、キツいよぉ…! 気持ちいいよぉ……!!」 ゆっくりと、腰を動かし始める魔理沙。最初はそれだけで精一杯だったが、段々と襞がほぐれ、肉棒に絡み付いてきた。 「ひあっ……霊夢っ…! ぬるぬるしてきたよ…!」 「あっ……ひあ……何でっ……!?」 自分の体の変化が信じられない霊夢。 「ふふ…どうやら、まだ媚薬の効果が残っていたみたいね…。よかったじゃない、初めての性交でイケるなんて……」 「そん、な……ふあ、ああ………!!」 戸惑う間にも、確実に霊夢の体は快楽に馴染んでゆく。次第に、結合部からはじゅぷじゅぷという音が漏れ、声にも悦楽の色が混じる。 「あっ、あっ、あっ……魔理沙ぁ……!! イイ、よお……気持ち、いいよぉ……!!」 「うあんっ……!! 私もっ…霊夢の中っ……すごくて…たまらないよおっ……!!」 魔理沙が、霊夢を抱きしめる。乳首が触れ合う。舌が絡み合う。腰を振り合う。絶頂に向かって、突き進む――― 「もうっ…ダメッ……!! イッちゃうよおっ…!! 魔理沙ぁ…!!」 「私もっ……射精しちゃうっ……霊夢の膣に、全部出しちゃうっっ………!!」 「「くあああぁぁあぁああぁぁあぁあぁぁあああああーーーーーーーーーー!!!!!」」 どぷんっ……!! びゅくっ…!! びゅうっ………!!! 「あ、あああああ………………」 「ふああああ………♪」 どくどくと自分の中に白濁液が注ぎ込まれる感覚を味わいながら、霊夢の意識は遠のいていった……… 「………あ………」 不意に、目が覚めた。辺りを見回す。以前目が覚めた時と、何も変わってはいなかった。 「――――――!」 否、一つだけ違う所。それは、自分の股間から伝わる痛みと、体中に張り付いた白濁液。そこから立ち上るすえた匂い… 「あ、起きたのね、霊夢」 「!」 横を向くと、そこにはパチュリーがいた。 「パチュリー……魔理沙は……」 「別室で寝てるわよ。まあ、昨日あれだけ激しくヤれば、ねえ?」 何の事だかよく分からなかった。そんな霊夢の表情を見て、パチュリーはにや、と笑った。 「覚えてないのね。あなた、昨日魔理沙に処女を奪われてから、気絶しちゃったのよ」 「っ!」 「それからが大変だったわ……。魔理沙ったら、気絶したままのあなたを、何度も何度も何度も犯すんですもの…」 「え……!!」 パチュリーが霊夢の体を掌でなぞる。ぺちゃ、という音がして、パチュリーの手にべっとりと白濁液が絡みついた。 「ん……美味しい。その時の光景は今でもはっきりと思い出せるわ……。すっごく嬉しそうな顔であなたを犯し続ける魔理沙……ぶちゅぶちゅ音を立ててアソコから溢れ出す精液……突かれる度にめくれ上がるあなたの秘肉……あなたの全身に精液ぶちまけながら自分のアソコを弄り続ける魔理沙………とっても、いやらしかったわよ……」 手についた精液を舐め取りながら、楽しそうに語るパチュリー。 「……やめてえっ!」 霊夢は、耳を塞ぎたかった。が、両手足が拘束されている為、出来ない。 「本当に、あなたは魔理沙に愛されているのね………妬けちゃうわ」 「そんなの…愛、じゃ……」 「ちょっと、黙って頂戴」 ぐっ! 「うぐっ!」 突然、パチュリーが霊夢の首に手をかけた。 「何言ってるのよ…! あんなに魔理沙に想われてて、そんな事しか言えないなんて…この罰当たり……!」 「かっ…はあっ……!」 「………ああ、ごめんなさい。少しカッとなっちゃった」 苦しがる霊夢の姿を見て、手を離すパチュリー。 「魔理沙が愛してるものだったら…私も愛せるわ…。この気持ち…どうやって魔理沙に伝えようかしら………そうね………あなたを、魔理沙にプレゼントする、っていうのはどう?」 パチュリーの顔が、狂気に歪んだ。 「ひっ…!」 「うふふ…魔理沙、どうしたら喜ぶかな……? あ、そうだ、やっぱり―――」 ずるる……… 粘着質の音がして、ベッドの両脇から無数の触手が現れた。 「霊夢………明日から、あなたは魔理沙の肉奴隷よ………」 「い、やああぁぁあぁああぁぁあぁあぁああああーーーーーーーーー………………!!!」 「最近体調が良いみたいね、パチェ」 「あら、そう?」 「食べる量が増えたみたいだし、何て言うか、お肌がツヤツヤしてない?」 「ふふ、あの二人のお陰かしら」 「羨ましい事ね…そうだ、後で霊夢を貸してくれる?」 「ええ、いいわよ」 自室に戻ったパチュリーは、更にその奥にある魔法で隠された部屋へと入っていった。 「霊夢ぅ……♪ すっごい気持ちいいよぉ……! ねえ、また射精してもいい…!?」 「あふぅんっ……!! いいよ…! 全部出してぇ……!! 精子全部注ぎ込んでぇ………!!!」 その部屋の中で絡み合う、魔理沙と霊夢。霊夢を持ち上げ、立ったまま肉棒で貫く魔理沙。秘部を貫かれ、歓喜の声を上げる霊夢の姿に、以前の面影は無い。 「うあっ………!!!」 どぷっ!! 「ひやあ……熱いの…一杯……♪」 魔理沙の足元には、精液溜りが出来ている。パチュリーは、二人に近付いた。 「お盛んね…私も混ぜてくれない?」 「あはっ…御主人様……いいよね、霊夢?」 「うん…魔理沙がいいって言うなら、いいよ……♪」 繋がった体勢のまま、魔理沙は霊夢の肛門を広げて誘う。 「御主人様……こちらをお使い下さい……♪」 「ふふ……イイわよ」 「ああっ……お尻ぃ…♪ 早く、はやく挿れてぇ……!!」 「イクわよ……?」 ぐっ……ずぶっ…! 「っっいいいぃぃんん!! あ、お、お尻ぃ♪ 気持ちいいよぉ……!!」 「あっ…! 霊夢のアソコも、また締まってきてるぅ……♪」 「あくっ…キツくて、イイわ……霊夢………!!」 重なり合う三つの体。膣と肛門を抉り、口腔を犯し、乳首を扱き、愛液を湧かせる。 「ちゅふっ……霊夢っ……!! あむぅ……ちゅ、じゅうっ………!!」 「ちゅるうっ……魔理沙ぁ……! もっと奥まで…ずぶずぶ突いてぇ……!!」 「くっふう…! 霊夢の乳首、ぴん、って勃ってる……!!」 「きゃふううう………!!! お尻ぃ…! お尻、穿ってぇ……!! ぐりぐりしてぇ……!!!」 乱れる髪。涎を垂らし、瞳は虚空を彷徨う。 「イッちゃうよっ…! 霊夢の中に、また出しちゃうよぉっ……!!」 「出して……! 何回でも出してぇっ………!! 私もお腹、お汁で満たしてっっ………!!!」 「こっちも出す、わよっっ……!!」 「あひいいぃいぃぃいい………!! おっき、い、あああぁぁあぁあああ………!!!」 どくっ! びゅぐっ……! ぶびゅびゅううっっ………!! 「「「イックうううううぅぅううぅうぅうぅうぅううううぅぅ………………………!!!!!」」」 「はあ、はあ、あああ………」 ひとしきり霊夢の中へ放ち、ペニスをずるりと抜く。二つの穴からは、入りきらなかった白濁液が、ぼたぼたと流れ落ち、また床に溜まる。 「ふうっ……霊夢ぅ…舐めて、綺麗にして……?」 「私も……」 魔理沙とパチュリーが、霊夢の目の前にモノを差し出す。 「はあっ…うん………ちゅぅ…ちゅ、ちゅぷ、ぴちゅ、ぺろぉ………」 二本のペニスを丁寧に舐め上げる霊夢。そして、刺激されたモノは再び元の硬さを次第に取り戻してゆく。 「あ…また、おっきくなったあ……♪」 「また、挿れてあげるね…霊夢……」 「いやらしい霊夢は、コレで栓をしてないと、どんどん溢れてきちゃうのよね……?」 「うん…だから……挿れてぇ……突いてぇ……犯してぇ……♪」 足を開き、指を使って割れ目と菊座を割り開く。ひくひくと淫靡に蠢く二つの穴が、魔理沙とパチュリーを誘う。 「うふふ……さ、魔理沙…お願い通り、霊夢を犯してあげましょう……?」 「はい、御主人様♪」 二人は天を仰ぐ肉棒を握り締め、肉欲に支配された穴の中へ、その猛る全てを突き挿れた。 了 <後書きなのか> あー、皆元気だねぇ……普通そんなに連続では出来ないよ…(ぇ パチュリーナンカコワイシ…… しまった、3Pの部分が少ない………ゴメンヨミンナ、ゴメンヨレイム……… このシリーズはこれで終わりです。っていうかいい加減終わらせろや、と。 もう既に最萌関係無いわけだし。 書いた外道:謎のザコ